15%アップで媒体コスト増必須
年内に更なる値上げも
――印刷用紙値上げによる通販業界への影響は
昨年に続き、今年もチラシやカタログなどに使う印刷用紙が値上げされる。王子製紙、日本製紙、大王製紙など大手製紙メーカーは今春、相次いで印刷用紙の一五%値上げを発表した。これを受けて、凸版印刷と大日本印刷は、値上げ要請を受け入れることを決定。七月出荷分から約一五%の値上げを行う。今回の上げ幅は昨年の一〇%よりも大きく、カタログやDM等の媒体制作コストに大きな影響が出るのは必至。某大手通販企業によれば、「(紙の値上げは)億単位のコスト増になる」という。今後通販企業は、部数の効率化や配送費の削減など、さらなるコスト削減に取り組む必要がありそうだ。




